おかえり、ビバップ。

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二年と半年。

長かった。


ホントにスゲー待ちわびた。

いや、マジで。


途中スパイクのケガで延期やコロナで遅延があったり。

途中菅野よう子先生の参戦のサプライズがあったり。


Netflixを契約したのは、全てこのために

おかえり、ビバップ。


今七話まで観ました。

いや~、良いよ。
雰囲気良いよ。
原作への愛に溢れている。


(ネタバレになるから詳細は省くけど、
3話のエンディングとか4話での逆のパターンとか
まんまBig Shotとか原作ファンには堪らない演出!!)

それに加え、原作になかった実写ならではの新しい雰囲気を取り入れている。
それがすごくマッチしている。


雰囲気は原作アニメ+タランティーノ+フィフスエレメント+香港ノワールってな感じ。

スパイクは渋みが増し、
ジェットは男気が増し、
フェイはそのまま綺麗で危なっかしく金に目がないw。

20年分いい意味で年月を重ねた感じ。

またオリジナルの吹き替え声優さんを起用している所も愛を感じる。
賞金首のあの逃避行カップルも原作と一緒って愛がないと出来ない。

ティザー映像ではジェット役の楠大典さん少し違和感あったけど、
本編では怖いくらいに違和感なし。
これには楠大典さんスゲーってなった。
素晴らしい。



またビバップ号、ソードフィッシュの完成度高けーなオイ。
さすがハリウッド。
賭けてる才能も時間も資金も桁違いだなと改めて思った。

あとやっぱり菅野先生の音楽。
最高の仕事してます。

There’s No BEBOP without YOKO.

マジでこれ。

世間では、原作に超忠実じゃないコレジャナイ的な否定的な意見もあるけど、
原作+αもしく原作+α+βじゃなきゃハリウッドで実写化する意味なくない?

俺は今回の実写版は好きだぜっ。


で結局俺が、何が言いたいかっていうと、


『一話目では、スパイクの髪型変って思うけど、
 二話目でいや、うーんまぁありかも、
 三話目で意外とイケてるじゃね?
 四話目でこれはクセになる、最高!!』ってこと!!


実写版『カウボーイビバップ』は、Netflixで独占配信中